古民家再生,亀岡市千歳町

【ただ今、古民家再生中】
~ 亀岡盆地を一望できる特等席に、お茶室付の古民家を! ~
2019.11.08 new


古民家再生工事
京都,亀岡,古民家
《再生中の古民家》亀岡市 千歳町

亀岡盆地を一望できる小高い丘にある1軒の古民家。 ここに、東京からT様が移住して来られます。

施主のT様は茶道をたしなまれますので、 今回の古民家再生では、お茶室を1部屋造ります。

2019年5月 上旬
― 古民家再生工事、スタート! ―


古民家再生工事


古民家再生工事
いよいよ古民家再生工事のスタートです。
まず最初に和尚さんに来て頂き、施主様と工事関係者で家の供養を行いました。

そして早速の古民家解体。
主要な柱等を残して、天井や床を躊躇なく解体してゆきます。
まずは古民家をスケルトン状態にし、そこから新たに創り変えるためです。

家の供養

《家の供養》
和尚さんと家の供養を行いました。
古民家解体

《天井を落とす》
1階の天井を取り払い、屋根裏が丸見えに。
古民家の天井を落とす
古民家の天井を落とす
はしごをかける

2019年5月 下旬
― 古民家、完全スケルトン状態に ―


古民家再生工事
天井を落とし、床や壁を取り払い、古民家が完全スケルトン状態に。
柱や、柱を支える石など、建物の構造が良く分かりますね。
古民家再生中のこのタイミングでしかこういった現場を見る事はできません。
別の現場ですが、某建築大学の学生さんに、スケルトン状態の古民家を見学頂いた事もありました。

さて、ここから施主様のご希望に合わせ、時には間取りも大きく変更して、再生工事を行います。

古民家再生工事
天井を落とした事で1階から丸見えになった屋根裏です。
真ん中の大きな柱にご注目下さい!この古民家の一番のチャームポイントは、この大黒柱なんです!

太い柱に四方八方から釘を使わず柱が組み込まれています。まさに日本伝統建築の職人技。
複雑な組み方ですがそれぞれぴったりとはめ込まれています。


基礎

《古民家の床下》
床下には柱と、柱を支える石があります。この絶妙なバランスで古民家の建物強度が保たれています。
柱

《古民家の柱》
古民家を解体するとたくさんの柱が出てきます。 大きな柱や綺麗な柱など、特徴的なものは保管をしておいて、他の古民家再生のデザインに再利用する事もあります。 古建具同様、古いアンティークな雰囲気が家に彩りを与えてくれます。
古民家リノベ
古民家リノベ
古民家リノベ

2019年6月 上旬
― 床の木組みが始まりました ―


古民家
梅雨入り前の晴れの日!工事の進捗を確認しに現場に行って来ました。
古民家の前で打合せをする大工さん達。
そして、前回は完全スケルトン状態だった古民家内部がどう変化したのかと言いますと…。
床
床の木組みが進んでいます!
細い気が細かく格子状に組まれ、その上に足場としてベニヤ板があちらこちらに置かれています。
床下はすっかり隠れてしまいました。

木組みの上を歩いて見て回り打合せをするのですが、足を踏み外すとさぁ大変…。
若干アスレチック気分で写真を撮っていました(汗 by 撮影スタッフ
天井
床が再建される一方、天井はと言いますと、まだ手付かずの状態です!
1階から上を見上げると立派な木の梁が組まれた迫力の天井裏を見る事ができます。
年季を感じる木の風合いに、複雑に組まれた構造…いつまで見ていても飽きません。

写真上の方に蜂の巣が見えますね。天井裏に巣くっていたようです。
ちょうど通風孔の真ん前でした。巧い事場所を探すものですね…アッパレ、蜂。
古民家再生
古民家再生
古民家再生
古民家再生
古民家再生
古民家再生

2019年6月 下旬
― リモナイト ―


リモナイト
床の木組みの下に、茶色の土がまかれているのが見えますでしょうか?
これは九州・熊本の阿蘇山の噴火によりできた火口湖から採取した「リモナイト」です。
古民家での心配事の一つにシロアリ被害がありますが、この「リモナイト」にはシロアリ忌避があります。
弊社では、古民家再生時に、どのお客様にも無料でシロアリ対策の「リモナイト」を使わせて頂きます。
リモナイトについて詳しくはこちら

「リモナイト」も撒き終え、床下の準備も着々と進んでいます。

2019年7月 上旬
― 部屋の形が見えてきました ―


古民家再生


古民家再生
壁部分に木組みが入り、何もなかった空間から部屋の姿がおぼろげに見えてきました。
1階の一部にも天井が入りました。
部屋の区割りがまだ分からなかった前回から今回まで、約20日間。

2019年7月 下旬
― 大きな梁を間近で…屋根裏工事 ―


屋根裏
屋根裏の工事状況です。
間近で見ると、ますます大きく迫力のある梁。
このまま屋根裏部屋として使いたいような雰囲気です。
お茶室
この古民家再生の大きなポイントである「お茶室」!
床と壁が入り、部屋らしくなってきました。
にじり口はまだできていませんが、大きな窓の右下に作る予定です。
古民家


古民家
こちらは1階で一番大きな部屋です。
元々ある柱を利用しながら、新しい木材で強度不足の所の補強もしています。

元々の柱は真っすぐのものだけではなく、歪んでいたり、大きく曲がったものも使われています。
ですがその曲がった柱がぴったり組み合わせられ、きちんと建物に仕上がっているのです。
現場の大工さん曰く…
「昔の大工さんはこの曲がった柱を設計図もなしに経験と勘で組んでいたなんて…凄い」との事。
古民家リノベーション
古民家リノベーション
古民家リノベーション
古民家リフォーム
古民家リフォーム
古民家リフォーム

2019年9月
― お客様現場打合せ ―


古民家再生工事
スケルトンにした建物に木組みが入り、一部は壁部分も出来上がってきました。
本日は古民家再生の現場にて、お客様と打合せです。
実際に現場を見ながら、クロスをどうするのかなど、サンプルを広げながら仕様を決定します。
やはり実際に現場を見て、そのスケール感を感じながらでないとイメージが湧きませんので、完成までに何度か現場打合せを行います。
現場打合せ

《現場打合せ》
大工さんとサンプルを広げながら部屋に合う素材を相談しています。
現場打合せ

《現場打合せ》
お茶室の打合せ。
お茶室,にじり口

《お茶室》
お茶室に”にじり口”ができました!
古民家再生

《部屋》
フローリングの施工途中です。
大分部屋らしくなってきました。

2019年10月
― 2階の梁天井 ―


梁天井
天井が入り、1階と2階の部屋が形作られてきました。
写真は2階の梁天井です。来客があった時にお客様に泊まって頂くお部屋です。
現場打合せ

《キッチン》
広い空間にキッチン周りの設備が入りました。前回柱だけだった部分にも壁が入り、いっそう部屋らしくなってきました。
現場打合せ

《外壁》
左官職人さんが外壁工事にとりかかっています。

【New】 2019年11月 前半
― 古民家外観が完成間近 ―


外壁
外観を覆っていた足場が外れ、完成へと近づいてきました。
壁面の色は真っ白ではなく、少し黄味がかったクリーム色の優しい色合いです。
古民家再生

《にじり口》
1階のお茶室の「にじり口」、外からもはっきりわかるようになりました。
古民家再生

《室内クロス》
1階の天井や壁面のクロス貼りが進んでいます。




【古民家再生、継続中】
続報をお待ち下さい!

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